宮が瀬再び
5月15日、詳細は省くが肉親関係の用事がなく、休みが自由に使えるので(感涙)宮が瀬に再び行くことにした
自宅には今猫が3匹いて、そのうち2匹は食が細く基本やせている。
もう一匹は食欲がすごく肥満傾向があり、置いてあればあるだけ食ってしまって、不健康なほどに太ってしまうので置き餌はできず、かつ、一日二回の平均的な猫給餌回数だと2匹がどんどんやせてしまうので、1日4回、少量づつ与えている
(従って長い時間家を空けられない、自宅仕事だからできることではある)
リュックサックに、譲っていただいた京伏のみどくんと小鞠さんのハンドル缶バッチ(このデザインすごく好き)をつけて出発
宮が瀬湖の周りぐるっとできるかな、無理かな、とか早くもひよりながら7時半頃出発
(17時からexレイドがあるので、それにも間に合いたい)
途中相模川へ出る道すがらに、キジの鳴き声がしたので周りを見渡したらいた
立派なオスキジ、生見するのは久々である
二度目の道というのはなかなか気楽なもので、割とあっさり(途中の坂に泣きながらも)ラックを置いてくれているローソンへ寄る
ここで、お兄さんに声をかけられしばし自転車の話をする
片手で持てる4キロくらいのロードバイクを持ってるとか、ミニベロのすごくいいのもあるぞ、とか、チェーン汚れてるね、出かけるたびにきれいにしないと、とか、境川SDあたりでチーム作ってるんだ、ビンディングじゃないんだね、とか、おもしろい話をいろいろ聞かせてくれる
私と同じくらいの年齢でロード始めたとのこと
そのうちきっとまたどっかで会うだろうな、なんか楽しかった
アンチョビのピザとこの前食べてとてもおいしかったたけのこのおやき風パンを「お10時」にする
服部牧場のジェラードはパスして宮が瀬ダムへ
とりあえずダムへ
そのあとノープランだったのだが、一周はあきらめて(根性なし)、とりあえずやまびこ橋まで行ってそのあとどうするか考えることに
宮が瀬湖
大きな魚が飛び跳ねたのが見えたりして楽しかったぞ
途中に大変に風情のある休憩場所???で休憩(休憩が多い)
しかしこのテーブル、風情があるにもほどがあるだろう(好き)
やまびこ橋のとこらへんからグーグルマップでルートを検索、
行きと違うルートにしてみたが、どこも見覚えがある
一時期よく来たもんなあ
やまびこ橋からのルートはすごい下り坂、行きにこっち来なくてよかったとしみじみする
途中でルート確認しようとベンチのあるとこで停まったら足に力はいらなくて立ちごけしてしまった
けっこう派手に転んでハンドルがフレームに入り込んでしまった
はずれないので、ハンドル動かして外そうと思ったけど力が入らず、ボルト緩められず
歩いて帰るか(まあ、帰れない距離じゃない)八ヶ岳へ行ってる亭主に迎えに来てもらうかいろいろ考えるが、とりあえず蹴ってみたらはずれたので、そのまま帰路へ
ごめんなーたどころっち、また傷が増えたな
(あとになって自転車屋さんがいうにはカーボンフレームだったらフレーム行っちゃってたかも、だそうだ、万歳アルミフレーム\(^o^)/)
ケリ坂手前の田んぼの直線はむちゃくそ向かい風で、泣いた
ほぼ平坦なのに進まないんだもん
もう無理絶対無理、3分の2まで上る、とか目標を立てた私がバカでした全部押して上がります、坂の神様ごめんなさい(なんかもうわけわかんなくなってる)
だけどケリ坂見た目は大好き
私は体力年齢は20代前半なんだ(らしい)が、ホントの20代なら経験を積めば坂を上る力はついてくるんだろうけど、日々衰えて(るんだろうと思う)いる身体だからいつか登れるようになるんだかどうだかはわからない
一気に上れたらうれしいだろうなあ
真面目に筋トレしようと心に誓うのであった